数学計算フィールド
MATH カテゴリのすべての関数はオンザフライで計算を実行する際に大変便利です。rand や randbetween 関数などの特定の関数は、データ ソースの行の順序をランダム化する場合に便利です。
以下はこのカテゴリに含まれる関数です。
| 関数名 | 構文とサンプル |
|---|---|
| abs: abs 関数は入力した数値の絶対値 (記号なしの数値) を返します。 | 構文: abs({number}) |
| サンプル: abs(-3) | |
| exp: exp 関数は e (Euler の数値) を入力した値で乗した値を返します。 | 構文: exp({number}) |
| サンプル: exp(8) | |
| log: log 関数は関数で指定された数を底とする数値の対数を返します。底が入力されていない場合、分析は対数の底が 10 であると仮定します。 | 構文: log({number},{logbase}) |
| サンプル: log(10,4) | |
| log10: log10 は数値の対数を返します。ただし、底は常に 10 に設定されます。 | 構文: log10({number}) |
| サンプル: log10(1500) | |
| mod: mod は 2 つの数値を除算した場合の剰余または少数部を返します。 | 構文: mod({number},{divisor}) |
| サンプル: od(5,3) | |
| rand: rand は 0 より大きく 1 未満の 実数を返します。関数に引数は必要ありません。引数を設定する必要はありませんが、乱数をさらに変更するための数学演算子を含むことができます。 | 構文: rand() |
| サンプル: rand() | |
| randbetween: randbetween は、関数の引数で指定した範囲に入る整数を返します。乱数をさらに変更するための数学演算子を含むことができます。 | 構文: randbetween({bottom},{top}) |
| サンプル: randbetween(0,9878654) | |
| sign: sign 関数は数値の符号を決定して返します。 | 構文: sign({number}) |
| サンプル: sign(-1564) | |
| sqrt: sqrt 関数は指定した数値の平方根を返します。 | 構文: sqrt({number}) |
| サンプル: sqrt(427716) | |
| trunc: trunc 関数は数値の整数部分 (小数以外) を返します。 | 構文: trunc({number}) |
| サンプル: trunc(65787.24657) |