ダッシュボード フィルターを表示形式に接続

    表示したデータをダッシュボード フィルターにバインドする 2 つの方法があります:

    Dashboard filters dialog
    • ダッシュボード フィルター構成の一部として接続 (上記を参照) これにより、ダッシュボード フィルターとダッシュボードのすべての表示形式間のバインド構成が可能です。

    • 表示形式エディター (以下を参照) を使用して、ダッシュボード フィルターが作成された後でも、個々の表示形式をバインドできます。

    Dashboard filters in the visualization editor

    いずれの場合もダッシュボード フィルター データセットのフィールドへリンクするルールを追加してバインドが定義されます。(フィールドのバインド) 表示形式エディターまたは [ダッシュボード フィルター] メニューで [切断] を選択すると、表示形式のバインドをいつでも削除できます。

    Option to disconnect dashboard filters from a visualization

    フィールドのバインド

    フィールドのバインでは、ダッシュボード フィルターのデータセット スキーマ、および表示形式のスキーマ間の結合関係を構成することができます。使用する [ダッシュボード フィルター] を選択して接続します

    Field binding menu

    上記のダイアログで以下を構成する必要があります。

    • 表示形式: ダッシュボード フィルターのデータセットと結合するためのキーとして使用される表示形式 データセット内の列を表します。たとえば、Office、EmployeeID、ProductID など。

    • 演算子: 結合演算子は、以下のいずれかを使用します。

      • 等しい: フィールド値とダッシュボード フィルター選択の両方が等しい必要があります。

      • 含む: 文字列フィールドで使用されることを意図し、フィールドの値にダッシュボード フィルター選択が含まれている場合に有効になる一致を返します。 たとえば、表示形式 = FRANCE 含む フィルター = FRA

      • 範囲: 日付範囲ダッシュボード フィルターでのみ使用します。

    • フィルター: 結合されるダッシュボード フィルターの特定のダッシュボード フィルター。

    パラメーター バインド

    パラメーター (RESTOData および MS SQL Server ストアド ロシージャ) を使用するデータ ソースの場合、ダッシュボード フィルターをパラメーターに接続する必要があります。そのため、可覚化のフィルター データを変更すると、接続されたパラメーターで選択した値で更新されます。

    ダッシュボード フィルターをパラメーターに接続するには、フィールド バインドの手順に従います。データ ソース パラメーターは、[フィルター接続の編集] ダイアログの表示形式ドロップダウン リストの下部にあります。

    Parameters binding list
    Note

    日付フィルター: ダッシュボード フィルターのみをパラメーターにバインドできます。パラメーターへの日付フィルターのバインドはサポートされていません。