Google BigQuery

    Google BigQuery データ ソースは、Analytics 内でビッグ データを処理する際の速度を大幅に向上させます。これにより、速度低下することなく、何百万ものレコードを含むデータセットを表示形式に使用できます。

    Google BigQuery への接続

    Google BigQuery を選択すると、Google アカウントに接続するように求められます。

    Google アカウントを追加すると、BigQuery データセットにアクセスできるようになります。それらを表示形式に使用するには、次のことを行う必要があります:

    1. [データ ソースの作成] ダイアログでプロジェクトを選択します

      Select a project in the New Data Source dialog
    2. データ セットの横にある空の円をマークして、データセットを選択します

      Select a dataset dialog
    3. データセットから表を選択します。右側の拡大鏡のアイコンを使用して、データをプレビューします。

      Select a table dialog

    これで、Google BigQuery から取得したデータを使用して表示形式の構築を開始できる、表示形式エディターに移動します。

    Google Big Query data in the Visualization Editor

    表示形式エディターでの制限事項

    Analytics でビッグ データを操作する場合、数百万のレコードを持つデータ ソースを処理するための特定のアプローチにより、表示形式エディターにはいくつかの制限があります。

    計算フィールドで使用できる関数の制限

    現在、BigQuery のデータを使用する計算フィールドで、使用できる関数の数は限られています。

    • 日付 - date; time.

    • 論理 - false; true; if; not.

    • 数学 - abs; exp; log; log10; mod; rand; sign; sqrt; trunc.

    • 文字列 - find; len; trim; lower; mid; upper.

    データ ブレンディングの制限

    現在、Google BigQuery データ ソースからのデータを使用する場合、データ ブレンディング (データ ソースを 1 つの表示形式に統合) は使用できません