表示形式

Analytics は、さまざまな表示形式を提供することにより、ビジネス データから可能な限り多くの気付きを得るのに役立ちます。

表示形式の概要

ビジネス データを理解するために Analytics は情報の表示形式をカスタマイズする複数のオプションを提供します。これらは表示形式といいます。すべてのダッシュボードは 1 つ以上の表示形式で構成されます。

以下に示すダッシュボードには、製造のさまざまな側面を分析する多様な表示形式が含まれています。

適切なチャート タイプの選択

最適なチャート タイプを選択するには、データを確認し、表示形式で伝えようとしているストーリーを見つけるのに役立つ質問に答える必要があります。

データを比較することか、データの分布を示すことあるいはデータを全体の一部分として提示しようとしていますか? 財務、マーケティング、または販売データのトレンド分析を行っていますか? 日付/時刻軸が必要ですか? データ間の関係を調べていますか? または、読みやすく、簡単なストーリーを伝える KPI とゲージを表示したいだけですか? データを地図上にプロットすることは重要ですか?

データを通じて何を表示したいかについて回答し、以下の表を使用して最適なチャートを選択してください。

データの比較	棒	柱状	エリア	スプライン	複合	円型	スプライン エリア	OHLC	ローソク足	時系列
部分から全体	積層型柱状	積層型棒	積層型エリア	円	ドーナツ型	ファンネル	ツリーマップ
データ分布	ステップ エリア	積層型柱状	散布図	バブル
データ トレンド分析	折れ線	スプライン	複合	OHLC	ローソク足	ラジアル	時系列
データの関係	散布図	バブル	折れ線
KPI とゲージ	ブレット グラフ	リニア	テキスト	KPI	円型
地理的データ	階級区分図	散布マップ

これらの各表示形式の使用方法に関する詳細が必要な場合は、表のハイパーリンクを使用してください。

トピックの概要

[表示形式のタイプ] ドロップダウン (左側の目次を参照) には、Analytics が提供するすべての種類のチャートの A-Z リストがあります。

表示形式エディターの作業では、表示形式エディターの主要部分を紹介し、最初の表示形式の作成を開始する方法も学習します。

フィールド トピックでは、表示形式の構築に使用しているデータ フィールドの最も価値のある側面を、集計、フィルタリング、および強調表示する方法の詳細を確認できます。

表示形式の再利用には、ダッシュボードの作成プロセスを高速化する方法に関する役立つアイデアがあります。

統計関数には、Analytics で高度な予測分析がどのように機能するかが記載されています。時系列予測、線形回帰、および外れ値の検出の機能を使用して、データからより多くのインサイトを得る方法をご覧ください。

表示形式チュートリアル

このセクションでは、Analytics の表示形式の作成手順を説明します。すべてのセクションの表示形式に使用しているデータ ソースは、こちらからダウンロードしてください。表示形式がサポートされる各ウィジェットの情報については、ヘルプの [表示形式] セクションを参照してください。

エリア	棒	ブレット グラフ	ローソク足	円型
柱状	ドーナツ型	ファンネル	画像	KPI
折れ線	リニア	OHLC チャート	円	ラジアル
スパークライン	スプライン	スプライン エリア	積層型エリア	積層型棒
積層型柱状	ステップ エリア	ステップ折れ線	テキスト	テキスト ビュー